Features
鈴木工務店の家の特徴

 

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鈴木工務店の家の特徴

9つの大事にしたいこと

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軒が深いこと

下屋があること

ゆったりとしたアプロ―チ

ゆったりとした玄関

大切なものとの関わり

光のあり方

自然素材の多用

断熱性・気密性・耐震性

風景と庭と関わる

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仕  様

外観と外壁材

軒を深くすることで夏には日差しを遮り、冬には日差しを取り込みます。屋根は、ガルバリウム鋼板立ちハゼ葺きとし、外壁材は吹き付け仕上とし、クラックが入りにくく汚れにくい素材を採用します。流行に左右されない趣がある落ち着いた外観を演出し、風景に溶け込み飽きのこない外観を目指します。
・外壁仕上:「マジックコートフレックス」(株式会社フッコー)

ルナファーザー+ルナしっくい

「出典元:日本ルナファーザー株式会社HP」

寝室の壁面は木チップとパルプで作られ、通気性と透湿性に優れた「ルナファーザー」を下地に、「ルナしっくい」を塗って仕上げます。この漆喰はほたての貝殻を原料としており、消臭効果と調湿性に優れています。より心地の良い空間を実現します。
・内壁(寝室):「ルナしっくい(ルナファーザー下地)」(日本ルナファーザー株式会社)

無垢フローリング

樹種は西南サクラ、アカシア材など様々ご用意しています。足触りが心地よく、本物ゆえの落ち着いた空間を実現します。また無垢の床は経年変化により色が『やけ』てきますが、日頃のお手入れ次第では新品の床よりも質感や美しさが増します。こうした趣は、合板フローリングや化粧シート床材では味わうことはできません。
無垢フローリング(厚15mm):「Vivid」(株式会社カスコ)

内部建具とアイテム

内部建具には、扉枠の存在感が抑えられた「ハイドア」を採用。巾木も高さや厚みを抑えたものを採用し、空間の要素を極力減らしてシンプルにします。毎日使うスイッチやコンセントも機能的でありながら、空間に溶け込むシンプルなアイテムを採用しています。小さなアイテムへのこだわりは空間の質全体に良い意味で影響すると考えます。
内部建具:「ジェネラーレ」(株式会社ハイブリッジコーポレーション)
スイッチ・コンセント:「アドヴァンスシリーズ」(パナソニック株式会社)

古材の再利用

たとえば建て替えの場合、これまでのお住まいで思い入れがある部材を新居にてできる限り再生利用をさせていただきます。「鈴木工務店の家」では、ご家族のこれまでの暮らしの思い出を取り入れ、次の世代に引き継いでいきたいと考えるからです。例えば、床柱や玄関式台、欄間などお気軽にご相談ください。

外構へのこだわり

建物単体だけで完結しないのが鈴木工務店の家。例えばリビング空間と一体に繋がる庭。その先の町に繋がる庭。建物だけではなく、建物が建つ土地の風土に見合う植物構成で、植物が生き生きするお庭を目指します。一方で共働きが当たり前の時代。お庭の管理がしやすいことも大切にします。

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性  能

基礎断熱

基礎の内側に断熱材を施します。床下の空間ごと断熱をする方式で、家全体の断熱性能を高めます。外気温の影響を受けにくく、省エネにも貢献します。基礎空間にある水道管が凍結しにくくなるメリットもあります。
・基礎断熱材:「押出法ポリスチレンフォーム」(厚み50mm)

吹付硬質ウレタンフォーム

ポリウレタン樹脂を主成分とし、気泡を有する断熱材です。100%水発泡型で、アレルギー体質の方には理想の断熱材です。屋根と外壁に現場で発泡させて施工します。自己接着性があり、隙間の無い断熱層を実現しています。吸音・遮音・気密性の相乗効果により、良好な防音効果を発揮します。やわらかいので構造材の痩せや変形にも追随し、経年変化もなく密着度を保つので、永年にわたり高気密・高断熱を持続します。
・断熱材:「吹付硬質ウレタンフォーム」(屋根厚み160mm外壁厚み85mm)

施工の様子を動画でご覧ください click

オール樹脂サッシ

サッシはオール樹脂の窓を採用します。樹脂は非常に熱を伝えにくい素材で、樹脂の熱伝導率はアルミニウムの約1/1000。温度差により発生する結露を抑え、結露による内装材の腐食を防ぎ、住宅の長寿命化に貢献します。さらに、ガラス部分には高遮熱low-Eガラスを採用しており、特殊金属膜によって遮熱効果を発揮します。ガラス部分による熱の移動が住まいの室内温度への影響が最も大きいです。夏は強い日差しを約60%カット、さらに紫外線もカットします。冬は窓からの熱が逃げるのを防ぎ、暖かな空間をつくります。また遮音性能にも優れています。
・サッシ:「APW330」(YKKAP株式会社)

高断熱とUA値

「鈴木工務店の家」は高断熱の家です。住宅を効果的に断熱し、冬は部屋の中で暖まった空気を外に逃がさず、夏は外の暑さを遮断するなど、冷暖房にかかるエネルギーを少なくします。また、屋内全体を冷暖房することで、部屋ごとの温度のむらを少なくできるため、室内を快適な環境に保つことができます。外皮熱還流率「UA値」は、断熱等級5基準の0.60以下を標準とし、それ以上の性能値を目指します。外皮熱還流率UA値は、外から熱が入ってくる値を示しているので、小さい値であるほど断熱性能が高いことになります。
「鈴木工務店の家」の平均値は0.46cm2/m2です(令和6年現在)

高気密とC値

「鈴木工務店の家」は高気密の家です。上棟後に全棟で「気密測定」を実施して「C値」を測定します。「C値」とは、建物全体の延べ床面積(㎡)で建物全体の隙間面積(cm2)の合計を割った数値で、家全体にどれくらいの「隙間」があるかを数値化したものです。小さい値であるほど気密性能が高いことになります。「鈴木工務店の家」の平均値は0.23cm2/m2です(令和6年現在)

換気システム

「鈴木工務店の家」では、冷暖房時、換気による熱損失を防ぐ、熱交換型の「第一種換気」を採用します。給気と排気を機械で制御し、高気密・高断熱によって計画的な換気が可能で、室内の温度差によるヒートショック等を防ぐことにもつながり、健康で快適な暮らしを実現いたします。

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構  造

頑丈な壁配置

2階建てでは、1階と2階の壁をしっかり揃えることで上下階の壁の「直下率」を高め、頑丈なプランをご提案します。平屋の場合でも4隅に壁を設け、安心安全なプランをご提案します。また、4隅だけではなく、全体に対して壁配置のバランスが重要です。バランスが取れた壁配置でプランをご提案します。

ベタ基礎

立ち上がりと床下一面を鉄筋コンクリートで一体的につくる工法で、家全体を面で支えることで耐震性を高めます。地面全体を覆うため、地面から上がってくる湿気を防ぎます。また、地面を覆っているため白蟻の侵入を防ぐことにもつながります。

地盤調査と地盤保障

地盤調査を実施し、地盤補強が必要な結果が判明した場合は、最適な補強方法をご提案いたします。地中の環境負荷が少ない「砕石パイル工法」を多く採用しています。必要に応じて液状化判定も実施します。また、地盤保障を35年間付帯しているので、安心して住み継いでいくことができます。

耐震等級3

構造計算を実施し「耐震等級3」の家をご提供します。「耐震等級3」とは、耐震等級1の1.5倍の最高等級の強度です。それは震度6強~7の1.5倍の地震でも、倒壊・崩壊しないような強度です。災害時の救護活動の拠点となる消防署や警察署などの建物の基準にもなっています。

在来木造軸組工法

枠組み壁工法と異なり、間取りの自由度、将来の間取り変更の自由度、大きな開口部の実現性が高い在来軸組工法を採用します。軸組木材は、強度のバラツキ、反りや割れ、乾燥収縮が少ない集成材を使用します。耐火性能は、鋼材と違って加熱による強度低下が少なく、燃えても倒壊の危険性が低いというメリットもあります。

透湿率の高い耐力面材

出典元:吉野石膏株式会社HP

石膏でできている無機質系面材のため、木質系面材と比べ、火に強く、燃えない建材であることが特徴です。また、透湿率が木質系の構造用合板の12倍ほどあり(14.9ng/ [m・S・Pa])、湿気を溜めにくく長持ちする家を実現します。
・耐力壁面材:「タイガーEXハイパー」(吉野石膏株式会社)

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家づくりのスケジュール

Step 1

実際の住まいをご覧ください

私たちが建てる「鈴木工務店の家」はどのような建物かを知っていただくためにも、また今後のイメージづくりのためにも実際の住まいをご覧ください。完成した家(完成見学会)、工事途中の家(構造見学会)、また入居後数年を経たお宅へご案内いたします。入居宅へのご案内では、実際にお住まいになっているご家族の生の声をお聞きできますので、いろいろご質問してみてください。(時期によってはご案内が難しい場合がありますので予めご了承ください)

Step 2

まずは私たちと気軽にお話から始めましょう

私たちの住まいづくりのスタートは「会話」から始めます。住まいづくりのお話はもちろんですが、ご家族の将来についての夢や希望、不安など、大小に限らず色々な事をお話しましょう。「会話」はスタートであり今後も一番大事なことだと考えています。

Step 3

建築のご相談とご要望のヒアリング

住まいづくりをするためのご家族のご要望はもちろんのこと、ライフスタイルやご予算などについて設計担当と営業担当がしっかりお聞きします。具体的なことも、抽象的なことも何でも構いませんので、お話ください。

Step 4

土地・生活環境調査「ヒアリング」

景観を含めた周囲の環境、風の流れ、騒音や視線など敷地特性を調査します。「鈴木工務店の家」は、静岡県東部の風土に合った長持ちして、気持ちよく住み続けることができる家をご提案することを基本に据えています。土地がお決まりでなければ土地探しからご相談ください。

Step 5

ファーストプレゼンテーション

ご対面でお聞きしたご要望はもちろん、土地条件、ご予算等を考慮して、お庭を含めたプランをご提案いたします。私たちはこのファーストプレゼンテーションを何より重要な時間と考えます。パースイメージ等をご提示しながら「わくわくするプレゼン」をいたします。また、主な仕様のご確認と概算資金計画書をご提出します。

Step 6

お申込み

付加価値の高い注文住宅を実現するため、ここから詳細な打合せのスタートです。

Step 7

設計打合せ

プランをもとに詳細部分の打合せ、設備機器や仕上材等の確認をします。造り付けの家具等もご相談ください。

Step 8

お見積・ご契約

確定プランをもとにしたお見積書をご確認いただきご契約です。また、ローンの申込や確認申請及び長期優良住宅の申請をします。

Step 9

着工前仕上打合せ

外装・内装・コンセントやスイッチ、設備機器、照明器具の仕様や色決めを行います。また、カーテン等のインテリアやお庭のご相談もお受けします。

Step 10

着工~上棟~立柱式~プロット確認

地鎮祭を行い、遣り方確認(建物配置を確認いただきます)を実施し、近隣の方々へのご挨拶を行います。その後、地盤補強工事、基礎工事と進み上棟を迎えます。上棟後はお客様にご自身の目で構造の確認をしていただくとともに、柱にご記名・記念撮影をする立柱式を行います。同時にコンセントやスイッチの位置を一つひとつ確認する「プロット確認」も行います。また建物全体の隙間を調べる「気密測定」も行います。その後は大工さんの工事と並行して、配線や設備機器の工事を進め、外装工事後に足場をはずし、お庭の工事に入ります。内部はルナしっくいなどの仕上げ後にコンセントやトイレなどの機器を取り付け、クリーニングしたらいよいよ完成です。

Step 11

竣工~お引き渡し

お引き渡しの前に、お客様による竣工検査「お施主様検査」を実施いたします。ご確認後に鍵と建物のお引き渡しとなります。お住まいの取扱説明会も実施します。登記手続きもお手伝いします。

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メンテナンス

末永くお住まいいただくために

定期点検

お引き渡し後も地域に根差した工務店として、長いお付き合いをさせていただきます。定期点検(6か月・1年・2年・5年・10年)を行い、末永くサポートいたします。その他、営業担当者や設計担当者も度々お伺いします。それは、長く「住み継いでいただく」ための大切なステップです。

瑕疵保険

構造や雨漏り等に関する瑕疵(かし)は、お引き渡し日より10年間保証させていただきます。

長期優良住宅

長期優良住宅の取得を標準とします。「暮らしを継むぐ、継いでいく」のコンセプトで、世代を超えて資産となる家をご提供したいと考えるからです。メンテナンスがしやすく、冷暖房負荷の少ない家は、経済的なメリットがあるだけでなく、CO2排出抑制にも繋りSDGsにも貢献します。制度的な優遇面はO&Aをご参照ください。

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